生録Nostalgic Nature 2015年4月号
- 桐原冬夜
- 2015年4月14日
- 読了時間: 3分
※この日の森のささやきを3D立体録音にてお聴き頂けます。
ご購入は下記ネットショップへお申し込みください。
いずれも桐原冬夜ナレーション有り/無しの2枚組になります。
お問い合わせは、nostalgicnature{☆}kaerublue.comへお問い合わせください。({☆}は@に変更してメッセージをお送りください。)
まだ春浅い軽井沢野鳥の森。それでも、春の到来を告げるアブラチャンが咲いています。

ヤナギ。水滴がついていますね。

花も咲いていました。

とんぼ池でオシドリ夫婦発見。メスの目が優しいです。

森の中は霧でした。幻想的な景色が広がります。

雪きのこ。いや、僕がそう呼んでいるだけです。溶け残ったのかな。

霧が晴れて日が差し込んできました。斑雪が去りゆく冬の名残となって。

ひっそりと、苔に覆われる切り株。

僕です。フツーの長靴がオシャレです(笑)

苔も太陽を感じているのでしょうね。なんだかたくさんの妖精たちが両手を天に向けて差し上げ、笑っているように見えます。

アカゲラ休憩所。たくさんの鳥たちがやってきてくれました。

オブジェ?

エビフライ発見。リスの食痕です。

ミソサザイの沢にやって来ました。気温は5℃前後と低いのですが、せせらぎがなんだか温かそうに見えるのは不思議です。

ワサビ!

きのこ。

ミソサザイ発見!

高らかに、そして複雑なメロディーで歌っています。

シジュウカラが一羽、やって来ました。水を飲もうとしているのか、水浴びをしたいのか。

すると、さっとミソサザイがやってきて、シジュウカラに向かって大きな声でさえずります。「ここは僕の縄張りだから出て行って!」とでも言っているのでしょうか。

・・・シジュウカラは飛んで(逃げて?)いきました。。

ああ、そうか。巣作りの真っ最中だったんだね。ここはきみの家の近くだったんだ。

キセキレイにも逢いました。写真には有りませんがペアで沢を飛び歩いていました。

鹿の食痕。鹿の角は春に落ちるので、辺りを探してみましたが、残念、見つからず。

コゲラ。ギーッ・ギーッと鳴きながら移動していました。

これはエナガですが、糸を引っ張ってますね。なんでしょう。蜘蛛の糸なのかな?ひょっとしたら巣の材料にしようとしているのかもしれません。しばらくアクロバチックな動きでこの糸と格闘していました。

どんぐり池です。水面に映った太陽。よーく見ると、太陽の周りの雲が彩雲であることがわかります。幻想的です。

青空が広がって。

浅間山に夕闇が迫ってきているのですが、、、空がなんとなーくピンク色がかっているのがお分かりになるでしょうか。

沈む夕陽。まもなく野鳥の森に夜がやって来ます。

※この日の森のささやきを3D立体録音にてお聴き頂けます。
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