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生録ノスタルジックネイチャー 2016年5月号

※この日の森のささやきを360°パノラマ音源にてお聴き頂けます。

ご購入は下記ネットショップへお申し込みください。

いずれも桐原冬夜ナレーション有り/無しの2枚組になります。

新緑がまぶしい5月の軽井沢。

芽吹きが始まったと思えばどんどん葉が茂り、訪れるたびに沢山の花が咲き、

渡って来た夏鳥がいい声でさえずっていて、なんとにぎやかなことでしょう。

千ヶ滝に向かう国道には、ちょっと古めかしい標識があり、思わずニコッとしてしまいます(写真中央下)。

途中の池にいたオシドリ。♂が2羽いました。♀もいるだろうと思ったのですが、残念ながら会えませんでした。

タンポポがうれしい。

落葉松の芽吹き。

青空に映える。

大好きなので、何枚も写真を撮ってしまったスミレ。

種類が違うのでは?と…

虫も活躍していました。

もうバッタがいたので、ちょっとびっくりでした。

カキドオシ。かわいい花です。

花の写真を撮っていたら、目の前にモズが飛んで来ました。

タテハチョウも飛んできて、羽根を広げてくれたので撮影成功。

調べたらサカハチチョウの春型でした。夏型は黒くて春型とは違う感じだそうなので夏にも会いたいと思います。

初めて見る白い花。アオダモという 木製バットなどの材料になる樹の花でした。

これはシロバナエンレイソウ。

クサソテツ。

今年も会えました。幸せの青い鳥。オオルリです。

たぶんオオルリの♀と思われます。

キビタキくん。あちらこちらで♂どうしの縄張り争いをしていて、ものすごいスピードで追いかけっこをしていましたが、そんな様子の写真は1枚も撮れませんでした。ただビックリして見てるだけです。

枝が被ってしまいましたが、綺麗な色の羽根です。

ここにはアカゲラが沢山いるようです。お腹ぷっくりさん‼

コサメビタキ?

この子も目が同じなのでコサメビタキ?でしょうか。

冬夜さんが、お昼にお弁当を食べている所の近くにいたオオルリ。

このメジロもそうです。

メジロのいた枝がしばらくして綿毛をいっぱい飛ばしていました。 「お弁当の上にも飛んで来て困った~。」そうです。

とても高い所で桐の花が咲いていました。

痛そうなトゲのあるタラの芽。

樹に咲く白い花。名前はわかりません。

千ヶ滝沢も緑色に。

コブシの花。

山桜。

場所によって桜の葉の色が違いますので名前も違うのでしょうね。もっと植物に詳しくなりたいです。

沢の水辺に咲いていた黄色い花。

かわいい紅いつぼみは、ズミでしょうか?

春なのに美味しそう?なキノコ発見‼

キノコはあちこちに出ていました。スミレとのコラボです。

キイチゴの花。どんな実がなるのか楽しみです。

またまたスミレです。

ムラサキケマン。

ムラサキケマンに虫。アブ?ハチ?

頭の毛は逆立っていませんがこの子はヒガラです。地面で忙しくエサを探し回っていました。

紅い花は何の花かな?

これもカキドオシ?

シックな紫色の小さな花。

沢の中の石の上にもまぶしい新緑。

ホウノキの新芽。

3種類のお花。

スミレにアブ。

真っ白なヤマシャクヤク。長野県では危急種だそうです。

3~4日しか開花していない貴重な花に偶然出会えたことを感謝しました。

面白い形のマムシグサ。マムシグサは種類が4つあるそうなので、今度は見つけるたびに写真を撮って見ようと思います。

紫色の入った葉っぱ。

まきまき葉っぱ。

手を広げたような葉っぱの樹。昨年、野鳥の森では見られなかった植物に目がいってしまいます。

森によって生えている樹も違うのだとわかりました。

写真では分かりにくいですが、開けられた穴は出来立ての新築でした。

オオイヌノフグリがピンク色になったみたいな可愛い花。

シジュウカラが樹にとまっていたので、行ってみると…

樹に穴が開いていましたが、とても細くてシジュウカラも入れないような穴でした。お家探しは大変だね‼

レンゲツツジで正解なのか、それともヤマツツジでしょうか?

これも、トウゴクミツバツツジと言うのか、三つ葉の由来の葉っぱの写真を撮っていないので自信がありません。

ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)。

大きな鳥が飛んで来た~。青い羽根が綺麗なカケスでした。

桜が咲いている時に出会ったキビタキくんのすぐ近くには、

さえずっている別のキビタキくんがいて、

葉っぱが茂った頃に行ってみると、空を気にしているこのポーズをずっとしていました。。

オオルリは綺麗な体を見せに目の前にやって来てくれることがあります。

この時は曇りの日の夕方だったので撮るのを諦めようかと思いましたが、一瞬だけ太陽が顔を出してくれました。

ピンボケではありますがオオルリの目が分かる写真が撮れていました。

そしてこの後、すごくいいことがありました。

昨年は野鳥の森で声だけを収録することのできた絶滅危惧種のアオバトの笛を吹くような声が聴こえて来たのです。

その声は小さい、か細い声でしたが確かにアオバトでした。

声のする方に進んで行くとさらにいいことが…。

アオバトがいました‼ しかも1羽ではなく何羽もいて樹の上で何かを食べているようです。

あわてて写真を撮りましたが、残念なことに逆光‼ 

なんとか少しでもいい写真を撮りたいと近づいたら、いっせいに飛び立ってしまいました。

でも8羽もいるのが確認できました。沢山いてくれて良かったです。

今月の千ヶ滝もうれしいことがいっぱいでした。

※この日の森のささやきを360°パノラマ音源にてお聴き頂けます。

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いずれも桐原冬夜ナレーション有り/無しの2枚組になります。


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