生録ノスタルジックネイチャー 2016年6月号
※この日の森のささやきを360°パノラマ音源にてお聴き頂けます。
ご購入は下記ネットショップへお申し込みください。
いずれも桐原冬夜ナレーション有り/無しの2枚組になります。
6月号は夜明けの森の音ですが、撮影隊は日が昇ってからの行動です。だって、暗いと写真を撮れないし、怖いので。たくさん鳴いていた鹿は寝床に戻ったのでしょうか。
穏やかな浅間山。
ニセアカシアの花が咲いていました。
私たちの住む上田ではだいぶ前に咲き終わってしまいましたので、軽井沢の標高が高いことがわかります。
先月♂のオシドリが2羽いた池で、今月はペアになっているオシドリに会えました。
綺麗な色の羽根の♂。
こんなに近くで見たのは初めての♀。♂に比べると地味ですが、目のまわり、お腹の模様…ステキですね~。
マガモもいました。
お尻を振りながら「焼酎1杯ぐい~。」と鳴いているのはセンダイムシクイ。
まぶしい朝陽。
ピンクと白の2色の花の樹。ニシキウツギという名前でしょうか?
冬夜さんが見つけたトゲのある植物。
めしべの長い白い花。
トゲはないけどアザミの仲間?
去年野鳥の森で沢山見かけたノリウツギと似ていると思いましたが、花びらの枚数も葉の形も違っていました。
落葉松の枝で作られた巣。子育てしている所を見たかったです。 カケスかな?
イカル発見‼ このイカルは「コーヒー1杯プリーズ。」ではなく、「ケッ、ケッ。」と鳴いていたので、てっきりアカゲラがいると思ったのです。
こちらは子育て中のホオジロのお父さん。虫をくわえています。
ホオジロのお母さん?
ヤマガラ?
カワラヒワが地面にあった誰かの毛をくわえて樹に止まりました。これから卵を産むのか、まだ巣作りの途中なのか…。ヒゲみたいですね。
千ヶ滝沢。
テンナンショウ。
小さなキラキラ虫。
オレンジ色がきれいなセセリチョウの仲間。スジグロチャバネセセリ…?
クルマムグラ。
待っていても絶対に翅を広げてくれなかったタテハチョウの仲間。
空への入り口。
いい声でさえずっていたので見つけられたキビタキ♂。
このイカルは「つきー、(ひ)、ほしー。」という声が聞こえたので、しばらくじっとしていたら移動してくれて発見できました。葉が茂って来たので野鳥を見つけることが難しくなっています。
エゾハルゼミ。
アサギマダラ。
クモが巣の真ん中で獲物を待ち構えています。
森を歩いていると目の前に飛んで来る、君は誰? 沢山飛んでいました。
千ヶ滝沢のほとりにいたトンボ。
ミヤマカワトンボ。
アオサギが飛んで来ました。
家の近くにいるアオサギはカメラを向けるとすぐに逃げてしまうので、こんなに近くでこんなに綺麗なアオサギを撮れて感激でした。
あとで分かったことですが、このアオサギは若鳥らしいです。
カジカ(カエル)も鳴いていました。
この豊かな森がずうっと未来も、ここにありますように。
※この日の森のささやきを360°パノラマ音源にてお聴き頂けます。
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いずれも桐原冬夜ナレーション有り/無しの2枚組になります。