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生録ノスタルジックネイチャー 2016年8月号

※この日の森のささやきを360°パノラマ音源にてお聴き頂けます。

ご購入は下記ネットショップへお申し込みください。

いずれも桐原冬夜ナレーション有り/無しの2枚組になります。

8月のはじめ、家族で夜から朝まで千ヶ滝の森にいたときには何事もなく野鳥たちの声で朝がやってきました。

ところが、冬夜さんがひとりで満月の夜に森に行くと、けものの声がいっぱいしていたそうです。

今月は冬夜さんがドキドキしながら録音した声の主のわからない森の音をお届けしています。

撮影隊は8月はじめに撮った写真をお届けします。

早朝、明るくなって来てすぐにいつも池に行きました。

カルガモの親子がいました。

カルガモの親子は人を怖がらないようで、すぐに水から上がって来て草をつつきながらちょこちょこと歩き始めました。

ヒナのお腹にはみんな同じように模様があるのですね。

こちらから行かなくても、どんどん近くに来てくれました。

お母さんカルガモは子どもたちが池に入れば一緒に泳ぎ、池から上がれば後ろから見守っていました。

写真ではわかりませんが、実はこのお母さん、脚が悪くて歩くのが大変そうでした。

ひとりで沢山の子どもたちを育てているんですね。

そして今日もいました。優しい目のオシドリ。メスのように見えますが、実はオスです。夏羽。

クチバシがピンクなのが、オスの証拠です。メスは灰色なのです。

それにしても、あのオスの綺麗な羽はどこへいったのでしょう。。。ひろえないのかな。。。

さあ、千ヶ滝に向けて歩きましょう。

ヤマハギのかわいいピンクの花。

森の花火、シシウドの花。

フジグロセンノウ。なんとも表現するのが難しい、すてきな色の花です。

こういうアジサイに似ている花がいろいろな所で咲いていますが…。名前はわかりません。

秋になったら、赤くなって実が割れるツリバナの実かな?

こちらも、まだ赤くなっていませんが、チョウセンゴミシ(朝鮮五味子)の実。

咳を止めたり、体力をつける漢方薬として使われる実だそうです。

オオハンゴンソウ。漢字で書くと大反魂草。

八重咲きのオオハンゴンソウ。

何かが飛んで来た‼ ゴマダラカミキリでした。

アカゲラくん。頭のてっぺんの赤いのが見えないから、アカゲラさんかな?

虫をくわえているヒヨドリ。

突然冬夜さんの前に現れたコサメビタキ。コンデジで撮影。

森の中はこんな感じです。

千ヶ滝沢の上にかかる橋から撮影。

橋を渡りはじめた所にあったウワミズザクラの実。この実、まだ熟していませんが、クマさんの好物だとか…。

そして、この実のことを調べていてわかったのですが、5月号のブログで「バットなどの材料に使われるアオダモの白い花。」と書いた白い花はウワミズザクラの花だったみたいです。

赤いキノコ。

沢沿いの道で、釣船草。

黄釣船草に虫。

動くものがいると思ったらカワガラスでした。

急ぎ足で茂みに入って行ってしまいました。

実(み)は見たことがありましたが、これがウバユリの花でした。 今年は咲いている所を絶対見たいと思っていました。

樹に生えているのは苔? シダ?それとも単純に芽なんでしょうか?

樹にキノコ。

何の実でしょう?

あずまやの中に巣を作り、卵を温めていたコサメビタキ。

ゴマナ?の白い花。

実に成りだしたテンナンショウ。

黄色の花に虫。

ソバナ。

ツユクサ。青色がきれい。

ミズヒキの花。

カラ類の混群の中にシジュウカラのヒナがいました。まだネクタイの色が薄いです。

※この日の森のささやきを360°パノラマ音源にてお聴き頂けます。

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いずれも桐原冬夜ナレーション有り/無しの2枚組になります。


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