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生録ノスタルジックネイチャー7月号

  • 桐原冬夜
  • 2015年7月31日
  • 読了時間: 3分

※この日の森のささやきを3D立体録音にてお聴き頂けます。

ご購入は下記ネットショップへお申し込みください。

いずれも桐原冬夜ナレーション有り/無しの2枚組になります。

お問い合わせは、nostalgicnature{☆}kaerublue.comへお問い合わせください。({☆}は@に変更してメッセージをお送りください。)

7月になると、緑が一層濃く感じられる軽井沢野鳥の森です。

オレンジ色の小さな花と白いチョウ。

これね。何だかわからないけれど白い毛糸のようなものがふわふわと降って来るんです。何かの雄しべかな?

青い空と白い花。

朽ちていく倒木から芽が出て。この倒木の芽ではありません。リスがドングリを隠して忘れたのか、はたまた他の理由によるものか。とにかくこの木とは別の芽が出ています。森の生命力を感じます。

赤い実。なんだかおいしそう。

こちらも赤い実。

これはヤマブドウだと思いますがいかがでしょう。ヤマブドウ酒とかジャムとかおいしいんですよねー

ノリウツギ。

逆光に映えて。きれい。

キノコ。食べられちゃってますねー。誰の歯型でしょうねー。

ひっそりとした黄色が緑に映えて。

ヤマグワ。真ん中の黒い実が食べごろです。

ヤマグリの花。山栗。この時期森に漂う独特の匂いはこれだったか。

カエルの赤ちゃん。オタマジャクシからカエルになって森の奥深くに移動する、その旅の途中のようです。ヤマアカガエルかなー、それとも模様からするとアズマヒキガエルかなー

ピッキオさん設置のムササビ横断注意の標識。バットマンみたいね。

ホタルブクロ。山道で彼女に合うと和みます。

ヘビイチゴ。

これはなんでしょうね。ハートがさかさまになったような種。

どんぐり池のオタマジャクシ。水が澄んでいて写真ではその存在がわからないので、オタマくん、空中を飛んでいるように見えなくもない。

トラハナムグリさん。まつ毛がバシャバシャしそうな、なんとなくセレブな感じです。

シモツケの花。

これはサルナシでしょうか。

サソリのような尾をもつ虫。

コゲラのものと思われる羽根。森の地面はよくこうした宝物が落ちています。

そのコゲラさん。小型のキツツキで、ギー・・・ギー・・・と鳴いています。

宝物を探して地面を見ながら歩いていたらこんなものを発見しました。ギンリョウソウさん。れっきとした植物ですが葉緑素をもちません。ですから光合成できません。この時期だけニョキッと姿を現し、あとは地中で暮らします。不思議な植物です。

カルガモのヒナたち。それー、わー、きゃーという感じで水面を走っています。

かわいいですね。

お食事中のハチさん。アシナガバチ?

こちらはどなたでしょうね。オオルリのメスか、オオルリの若者か。はたまた別の鳥か。不明。

こちらは♂のオオルリさん。森のスーパーヒーローなんて呼ばれることもあるようです。なんと言っても幸せの青い鳥ですからね。

イチモンジチョウさん。

アワフキムシさんのゆりかごでしょうか。

あの道。4月号では雪に覆われていたのに。

こっちにむかって、あかんべしているようなこの子、キノコ。

軽井沢野鳥の森から見る夕方の浅間山。間もなく夜がやって来ます。

※この日の森のささやきを3D立体録音にてお聴き頂けます。

ご購入は下記ネットショップへお申し込みください。

いずれも桐原冬夜ナレーション有り/無しの2枚組になります。

お問い合わせは、nostalgicnature{☆}kaerublue.comへお問い合わせください。({☆}は@に変更してメッセージをお送りください。)


 
 
 

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